脱原発って要するにセカンドレイプ

図書館に来たら、震災関連というか原発関連の本は脱原発、不安を煽る本ばっかりでうんざりしました。人の不幸を飯の種にしてお金と知名度を稼いでおいて、よくもまあ正義の見方気取りが出来るものです。「脱原発の欺瞞と偽善」みたいな本は出ていないんでしょうか。
フクシマって言うな、汚染って言うな。土地や動植物に対する「汚染」呼ばわりがどれだけ失礼な事かわからないのでしょうか。脱原発を叫ぶ人々のしている事はまさにセカンドレイプです。性犯罪の被害者に対し「汚された」とスティグマを植え付けるも同様の行為です。
HIVポジティブの人を汚染されたと表現しますか?他の感染症では?
あるいは広島と長崎の原爆も、チェルノブイリ事故でさえも、汚染汚染と連呼はされなかった筈です。
脱原発を叫ぶ人々の心理にはどうしたって福島そして東北への差別意識があるし、そうした差別意識に無自覚なまま福島の子供達の味方面する様子は真に醜い。