ロリコンはホワイト・トラッシュ、ロリコンはKKK

小児性愛者を同性愛者と同列に並べて性的少数派扱いする事が我慢ならないです。何被害者面してるの。
ロリペドって既存の男性観女性観にどっぷり使った、強者の横暴ではないですか。少数者どころか多数者ですよ。異性性愛絶対主義の上に立ち、女は若ければ若い程いいという価値観。女性を年齢で判断し、一人の人間として尊重しない態度。思いっきり、既存の男女観を体現した存在です。寧ろ同性愛とは対極にある存在ですよ。ロリコンそのものが女性差別
同性愛者が革新ならば、小児性愛者は保守。
ゲイを黒人に喩えるならば、ロリコンはホワイト・トラッシュ。差別者が差別する権利を公然と認められないから自分達は迫害されているとうったえるのは誠に滑稽です。ロリコンが被害者面するのはKKKが被害者面するくらいに図々しい行為だと思います。自分は男なのに無条件に女より優位に立てないから迫害されているとうったえる、自称弱者男性の厚顔さ。白人なのに黒人差別出来ない自分は弱者だと語るくらいに醜い。
加害者がどうして被害者面をするの?と怒りを覚えます。差別をしている側である事に自覚がないのが腹立たしい。
まぁ、考えるだけならば自由ですよ。どんな差別的な発想も、攻撃的な考えも、頭の中で妄想するだけならば確かに自由でしょう。だけど言葉に、絵に、文章に、他人に見えるものとして出した瞬間、それは思想信条の自由のみの問題ではいられない事を理解すべきですよ。表現の自由内心の自由とは違う。
(勿論ゲイやレズビアンであっても小児性愛者は同じく加害者だと思う。)


少なくとも日本では。実際の所、数ある差別の中で性差別に関してのみ甘いように思います。性表現に厳しいというのとは逆で、寧ろ性表現に対しては例外的に甘い。勿論他の差別だってあるんですけれど。性差別って、人種差別民族差別や障碍者差別に置き換えてみたら到底許されない程酷いものであっても重く見られる事がないというか。