セラフィールド

今号のAERAの記事が結構よかった。先日は『放射能が、来る』の煽り表紙で叩かれましたけど、中にはいい記事もあるのでは。(しかし雑誌は抗議を受けての対応が早いのだから、政府も何とかなりませんかね…)
海洋汚染について、英国セラフィールド核燃料処理施設の事故の話。1956年の事故で、近隣住民に健康被害が出たとか。知らなかったけれどこういう話もあったんですね。
楽しい仲間がぽぽぽぽーんじゃありませんけど、各国で原子力を巡る事故は起きている。日本国民として東電の人災は許せませんが、日本は世界から責められてもしょうがないって理屈には反対したいです。一番の被害者は日本国民ですよ。
しかし海洋汚染は年数を重ねるごとに広がるらしい。魚好きには辛いなぁ。養殖ものならいいんだろうか。