アグネス論争

http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/kokugo/agunesu2_text.htm

アグネス論争とやら。今更ですが検索していたら見付けたので。
バッシングされたと言いますが、実際読んでみると大した事なかったです。これでバッシングと言ってしまうのは被害妄想が過ぎるのでは。
上野千鶴子フェミニストの代表みたいに扱われていますが、どうもこの人の言う事は好きになれません。個人的に、上野千鶴子の主張はフェミニストとは呼べないと思うんだよなぁ…。田嶋陽子は好きなんですが。
林真理子の文章はタイトルで損しているなあと思いました。私もタイトルだけ見た時はヒステリックな印象を受けていたのですが、実際に読んでみたら全然そんな事なくて、冷静で多種多様な立場に配慮した真っ当な文章だったと思います。
中野翠についても。喫煙者という点で支持は出来ませんが、アグネスのやり口に反発を感じる点では一緒ですねー。
「中でも朝日新聞は、アグネスに対して妙に好意的だ。同じことを松田聖子がやったとしたら、どうだろう。断言するが、完全に黙殺したはずだ。
 それでようやく私はさとったのだった.「子ども」は、今や聖域の中のイキモノなのだ。今や「子ども」は「平和」「健康」と並んで、現代日本の三大神様───けっして相対化されることのない絶対的正義になっていたのだと。」
ここ、特に同感です。子供至上主義気持ち悪い。

そのアグネスも児ポ法絡みで叩かれ側に回ってしまったのが諸行無常