脱原発派の差別性にうんざり

脱原発を叫ぶ人々が持ち出す、放射能のせいで普通の子供が産めないという理屈。福島差別ってだけじゃなく、女性差別ですよね…。それが凄く嫌。差別反対であった筈の左翼の人達は、なんでそれが平気なんですか。
どうして女の子にだけ、普通の子供を産めるのどうのなんて言うんです。
もし福島の男性と関東の女性が結婚して障害児が産まれたら、「福島の男のせいで」ではなく「関東の女も駄目だ」と言うんでしょうね、彼等は。
男性も差別しろと言ってるんじゃないですよ。根拠もなく生殖にまつわる全責任を女だけに押し付けて、さも正しい事を言うかのような態度をとるのが許せないんです。
子供を守るのは当然母親だけの責任と決め付けた論調も多過ぎ。父親も母親と同じだけ考えるべきでしょうに。どうして「不安な親御さんに」ではなく「不安なお母さんに」なんです。

かと言って、脱原発派の間違いを糾弾する側にもまた差別的な人々が多いという…。福島を差別するのが駄目なら中国や韓国を差別するのも駄目に決まっています。
どちら側にも、賛同できる人々がいない…